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M-POS = マルチパーパスオプトソリューションレンズ
Multi Purpose Opt Solution Lens


M-POSレンズは光路差を利用した光学的空間フィルターを搭載する事により自然光をコントロールして快適な見え方を追求した画期的な次世代メガネレンズです。
レンズにRAP加工(Ray Adjust Point加工)という特殊な加工を施し一部の刺激光を和らげ、眼への刺激・疲労を軽減します。これに伴い鮮明度・輪郭・コントラストなども向上し「目に優しくより鮮明な見え方」を実現しています。

RAP加工(Ray Adjust Point加工)は、レンズの内面(R2面)側に施してあり対面側から見た場合、ほとんど気がつかず違和感を感じさせません。

M-POSの光学的空間フィルターとは M-POSに搭載されている光学的空間フィルターは、波動光学に基づいて設計された特殊加工(RAP加工)によって実現されています。 特殊加工(RAP加工)とはレンズ基材に独自形状の微細な凹凸をドット状に一定の繰り返しピッチで多数形成する加工の事を言います。
光がこれらのドットを透過することにより光に光路差が生じ波長別の位相差を発生させます。これより上記の光学的空間フィルターの機能を実現しています。

【M-POSは、株式会社レブラが特許出願済の眼鏡レンズ仕様です】

この光学的空間フィルターの設計により、眼の最大感度波長である550nmの分解能を確保し、眼への刺激が大きい低波長の網膜上密度を低減させます。 特に斜めから入射する光束に対するグレア光や眩しさ等、減光効果に有用性が高く視界鮮明度強化に結びつきます。
M-POSレンズは、光の干渉・回折により刺激の強い光について選択的に網膜上での光密度を低減し刺激光を和らげ優しい光に変換します。

M-POSの特徴と効果 このレンズの特徴は、レンズ本体に一定の深さと間隔を保った窪みを形成し、その表面にハードコート、反射防止コート、及び撥水コートを施して仕上げられている事です。
この特殊技法(RAP加工=Ray Adjust Point加工)による形成が光路差を生み出して、「位相差」「回析」「干渉」という三つの光の特性現象を引き出します。

この現象を利用することで、無色レンズでありながら紫外線はもとより光密度の高い刺激的短波光を減少させています。
刺激の大きい短波光の緩和は、コントラスト向上をもたらし眼の緊張を和らげます。

これらの効果により、OA機器操作時のディスプレイのチラツキ、運転走行時の眩しさ、白内障患者の術前術後の光過敏や鮮明感不足などによる眼精疲労の予防に役立ちます。

M-POS加工イメージ

光を味方にし保護・予防・眼精疲労軽減を実現する高機能型メガネレンズ

  • 光密度の低減、刺激光の和らぎ(優しい光に変換)

  • 鮮明度向上

  • 紫外線カット(UV400)標準仕様

  • 超撥水処理加工

  • 遠視疾患者/眼内レンズ装用者/レーシック手術後など、鮮明度『輪郭・コントラスト』の向上

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